2回目の抗がん剤治療
こんにちは、つくしです。
順番が前後しているのですが、抗がん剤治療中の振り返り投稿となります。
2回目以降は通院治療に
1回目のEC療法を何とか入院で終えることが出来たので、2回目からは通院で治療を続けることになりました。
前回の身体のしんどさを思い出し、緊張とあれをまた味わうのか…という気持ちが入り混じっていました。
赤い点滴の見た目のショックは半端ないです。
これをあと5回する。
抗がん剤の投与がある際は、主治医の診察を受けてからになります。診察の前に朝一で血液検査を行い、白血球の値が下がりすぎていないかを確認します。
あるあるかもしれませんが、血液検査にも行列が出来るんですよね(;・∀・)
早めに行って、どれだけ早く整理券をゲットすることが出来るのか?頑張ってました(笑)
恐怖心は無くならなかった
抗がん剤治療は専用の点滴室で行います。
部屋の中にトイレも設置されていたので、点滴をしたまま外来のトイレまで行かなくてすんだので楽でした。
この頃は完全に脱毛し外出する際は必ずウイッグをかぶっていました。点滴中は出来るだけゆったりと受けたいのでニット帽も持参し使用しており、そういった姿をあまり見られたくないという気持ちがありました。
点滴室はベットやリクライニングタイプのソファが並び、それぞれカーテンで仕切られているため、病室に近い状態で治療を受けられました。
担当して下さるのはがんの認定看護師の方でした。
1回目の治療で時間とともに変化する体調と、食事もほとんど出来ずに何とかトイレとお風呂をこなす1週間を思い出すと不安や恐怖を感じずにはいられませんでした。
赤い抗がん剤が入ってくると、腕の重だるさを感じまたあの地獄のような1週間を味わうのか…と思ったら、看護師さんに
受けたくないよ~、やだ~
と泣きついていました。今思えば、28にもなって情けない私
看護師さんは本当に優しく接して下さって、声をかけて下さったり、落ち着くまで手を握ってくれました。
治療をしていると看護師さんのちょっとした声掛けや、こちらの状況を見て下さって自分がこうしたいなと思ったことを提案してくれたり実際にしてくれるので、素直にすごいと思いました。
体調が悪く、気持ちも不安定な中で心強い存在でした。
気を付けるようにしたこと
2回目は点滴中も水分を多くとることを気を付けるようにしました。
お茶やジュースではなく、ポカリやOS1系の飲み物を持参して病院で500mlは飲むようにしました。
心なしか多めに水分をとると身体が楽だった気がします。
点滴後の尿が真っ赤なことに、また驚いてしまった私なのでした
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