6回目の採卵周期まとめ
こんにちは。つくしです。
今日は、6回目の採卵周期について振り返りをしてみようと思います。
思い出し投稿になりますが、お付き合いして頂けたら嬉しいです。
5回目の採卵周期との違い
5回目の採卵周期が終わり、一周期お休みをしました。
連続で毎日の自己注射をし、痛みが強い採卵を受ける気持ちになれなかったのです。
お休み周期に、経過観察のため受診をしました。
レスベラトロールとメラトニンのサプリメントを今日から始めてくださいとのこと。
前回は、採卵周期に入ってからサプリを飲んでいました。
卵巣刺激のお薬は、前回はゴナールFを使用していたところを、あすかに変更になりました。HMGとフェマーラの使用は変わりありません。
前回の採卵周期の結果を受けて、サプリメントやお薬の使い方を変えて下さり、毎回同じやり方を続けるのではなく、個人に合った治療を提案して頂けることがとてもありがたく思いました。
メンタル面について
お休み周期に短期のバイトを2つ始め、治療を離れてあまり考えずに過ごしました。
生理3日目に6回目の採卵周期開始のため受診しました。
これからまた始まると思うと不安な気持ちの方が大きかったです。
また受精しなかったら?
取れる卵が少なかったら…?
次も頑張ろう!と前向きな気持ちにはどうしてもなれませんでした。
回数を重ねる度に、治療に向き合うメンタルが弱くなっていくのを感じていて、誰かのちょっとした言葉にも敏感になっていました。
こんなに傷つきやすかったかな、と思うほどでした。
ジワジワと追い詰められていくのを感じました。
採卵・凍結結果
6回目の採卵周期では、ゴナールFからあすかにお薬の種類が変わったので、自分に合っていたのか?卵胞の数が11個まで見えていました。
途中から数が減少し、実際に取れたのは7個。
前回の採卵より大幅に個数が増え、不安もありましたが少しホッとしました。
2日後に受精結果のメールが来ました。
結果は1個。
数は多かったですが、ほとんど受精しなかった。
分割の確認に行くのが、判定日でもないのにとても怖かったです。
結果は…
桑実胚になろうとして成長が止まっていました。
頑張っても結果につながらない。
その理由が明確に分からない。
6回目採卵後のメンタル
2回目~6回目の採卵で胚盤胞まで到達しなかった。
その都度次は大丈夫という気持ちに切り替えて頑張ろうと思った。
でも…
今回はダメージが大きかった。
生活の意欲もなくなり、身体に重たいものが被さっているような感じで、どんどん自信が無くなっていきました。
逃げたい、フルで働いていた方が楽かもしれない…と思いました。
気持ちの切り替えができず、何とか毎日を過ごすことで精一杯でした。
まとめ
6回目の採卵周期について振り返りを行いました。
回数を重ねる度に気持ちを立て直してきたつもりでしたが、今回は初めて治療から逃げたいと思いました。
気持ちを切り替えるのはパワーが要りますね。
ここまでご覧下さり、ありがとうございました。
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